2006年02月25日
ディズニーランドのもう一つの凄さ
昨日(24日)地元のシステムベンダーさんのセミナーで
ディズニーランドを経営に係わっておられた方の講演を聞いた。
浦安にディズニーランドができて以来、約3億8300万人の来場者があり、リピータは98%、日本人の二人に一人は一度は訪れているとのことのようです。
施設へのこだわりは、人工のものであっても、お客様に本物を感じてもらい「まいった」といわせたいとのことです。
特に重視しているのは、お客様をもてなす気持ちだそうで、これは徹底しているようです。
2万5千人いる従業員の構成は、5%が社員、35%がパート、60%が学生アルバイトだそうです。このような人員構成で感動を呼ぶサービスを提供するための秘訣は、やはり教育と動機付けでした。
たとえ1ヶ月のアルバイトでも1週間の教育と、現場に配置されてからもそこで、更に教育されるようです。そしてお客様からの感謝の手紙などを共有することでディズニーで働ける喜びを感じているようです。
それでも、「サービスを教育で良くしようとするのは難しい」といわれていました。付け加えて、「心の問題にマニュアルはない、お客様との間で掴んだものが宝」ともいわれました。
最後に、「教育は経営そのもの、自己が成長できる場づくり。従業員満足は給料とかではなく、その職場にいることが楽しいこと」、そして「サービスはトップの問題、トップがサービスに責任を持つ」と話されました。
ディズニーランドの凄さのもう一つの面を聞いた気がしました。
ディズニーランドを経営に係わっておられた方の講演を聞いた。
浦安にディズニーランドができて以来、約3億8300万人の来場者があり、リピータは98%、日本人の二人に一人は一度は訪れているとのことのようです。
施設へのこだわりは、人工のものであっても、お客様に本物を感じてもらい「まいった」といわせたいとのことです。
特に重視しているのは、お客様をもてなす気持ちだそうで、これは徹底しているようです。
2万5千人いる従業員の構成は、5%が社員、35%がパート、60%が学生アルバイトだそうです。このような人員構成で感動を呼ぶサービスを提供するための秘訣は、やはり教育と動機付けでした。
たとえ1ヶ月のアルバイトでも1週間の教育と、現場に配置されてからもそこで、更に教育されるようです。そしてお客様からの感謝の手紙などを共有することでディズニーで働ける喜びを感じているようです。
それでも、「サービスを教育で良くしようとするのは難しい」といわれていました。付け加えて、「心の問題にマニュアルはない、お客様との間で掴んだものが宝」ともいわれました。
最後に、「教育は経営そのもの、自己が成長できる場づくり。従業員満足は給料とかではなく、その職場にいることが楽しいこと」、そして「サービスはトップの問題、トップがサービスに責任を持つ」と話されました。
ディズニーランドの凄さのもう一つの面を聞いた気がしました。
Posted by Ryou-chan at 22:09│Comments(2)
│お勉強
この記事へのコメント
たしかに、TDLのすごさは納得せざるを得ません。
企業としてみた場合、経営哲学(フィロソフィー)が頑強なんだと思います。
だれもが、経験する【夢を見ること】を最も具現化した【ファンタジーランド】
徹頭徹尾でないと気がすまない日本人気質にはまさにドンピシャな
企業だと思います。
だから、よけい【ユーロ】や【中国】が気にかかるんですけど・・・・(笑)
企業としてみた場合、経営哲学(フィロソフィー)が頑強なんだと思います。
だれもが、経験する【夢を見ること】を最も具現化した【ファンタジーランド】
徹頭徹尾でないと気がすまない日本人気質にはまさにドンピシャな
企業だと思います。
だから、よけい【ユーロ】や【中国】が気にかかるんですけど・・・・(笑)
Posted by ふつつかもの at 2006年02月26日 23:45
ふつつかもの さん
コメントありがとうございます。
何事にも正しいと信じたことには、中途半端な気持ちではなく、徹底的に取り組むことの大切さを、再認識させられました。
これからもよろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
何事にも正しいと信じたことには、中途半端な気持ちではなく、徹底的に取り組むことの大切さを、再認識させられました。
これからもよろしくお願いします。
Posted by Ryo-chan at 2006年02月28日 21:27