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2009年06月09日

国民一人あたりの借金は、なんと640万円

夜の7時のニュースで驚いたことがあった。

それは、国や地方の債権などの借金が816兆円になったとのことだ。

これを一人あたりに換算すると640万円になるそうだ。

3人家族で、1920万円、4人家族で2560万円という計算になる。

まず、どうすればこの借金がゼロにできるのだろうか。
ゼロに出来る道筋は、インフレ政策以外には無理に思えてくるほどだ。

普通の生活をしながら、国の借金を国民が返済するのだとすると税金の多くは借金の返済に充当され、そのため所得に占める税金の比率も大幅に上昇せざるを得ないだろう。

一方、普通の国家ならこれだけの借金があればとんでもないことになるはずだが、現実には円安どころか円高になっている。この理屈は、借金が日本国民がこつこつと貯蓄した1200兆円とも言われている金融資産で充分まかなえているからということになるからだろう。

 国民が蓄えた金融資産が多額なことが、借金(国債や地方債)を簡単に吸収できることで、破綻国家への道を防いでいることにつながっているのだろう。

不況や税金の負担が多くなればこの豊富な金融資産も食いつぶすしかなくなるだろう。やがて海外から資金を調達しないとやっていけなくなるだろう。
そうなる時までにどこまでこの借金を減らすことが出来るのか。

遅すぎるのかもしれないが、安易な増税という手段ではなく、早く確実な返済への道筋を決めることが緊急かつ重要な課題といえそうだ。



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