今日の気づき

27日に日本国内の新型インフルエンザの累積感染者数が1000人を突破したとのことだ。

H1N1は弱毒型ということもあり、通常のインフルエンザと同様の対応になったこともあり、最近ではあまりニュースにもならなくなった。

　しかし、新型ゆえに免疫を持たないが故に症状は軽くても感染率が高いことには変わりがない。感染の拡大とともに重症化する患者も発生する可能性が多くなると思われる。（今冬に向かいつつあるオーストラリアでは７人の死亡者が確認されている）

　やはり油断は禁物で、事業継続計画（BCP)を作成し、秋以降の感染拡大に向けた備えをしておくことが大切といえそうだ。

　１社でも多くの企業が、リスクに備え自社の事業を継続させるためのBCPを作成してほしいものだ。