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2009年06月01日

GMが事実上の破綻に

モータリゼーションを謳歌し世界の自動車産業をリードしてきたGM(ゼネラル・モーターズ)が連邦破産法11条にもとづく適用申請を行うことが確定した。既に一足早くクライスラーも同法の申請を行い再建途上にある。
 これでビッグスリーのうち2社が破綻したことになる。

 経営学の面でも世界をリードしてきたアメリカでなぜこのような巨大な企業が、脆くも破綻に追い込まれたのだろう。ビッグスリーは恐竜だったと言うことだろうか。

 自動車業界にとって、その環境は大きく変化した。
 一つには、環境問題、もう一つは石油の埋蔵量という大きな課題が避けて通れない問題になったようだ。アメリカは京都議定書にも参加せず、日本から見ればタダ同然のガソリンを消費していたその環境が、サブプライムに端を発した金融危機とガソリン価格の高騰とCO2削減による地球環境への取組強化の流れが強烈な逆風になったように思える。

 種の起源でダーウインは「強いものが生き残るのではない、環境に適用できるものだけが生き残るのだ」と言ったそうだが、文字通り強いはずのGMは経営環境の変化に適応できなかったことになる。
 環境適応力を削いだのは、もしかしたら世界NO.1を続けていたことの驕りだったのかも知れない。

 企業の競争は、まさに種の維持をおこなう競争に似ているのかも知れない。競争に強い体質を作ることは環境変化に強い体質を作ることにつながるといえそうだ。

 GMが今後どのような再建の道を歩むかは不明だが、是非とも世界中の企業のお手本になる経営体質に変身して欲しいものだ。



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