2005年11月25日
勇気をもらった講演会

少し風邪気味だったのでちょっとお休みしていました。
今日、浜松商工会議所青年部創立20周年記念大会が行われ、この記念講演会を聴講してきました。
講師は、居酒屋チェーン「和民」などを経営されているワタミ㈱の渡邉社長でした。話は、聞いていて感動する内容で勇気と元気を貰いました。
渡邉社長は、人は自らを高める努力をしながら生きなければ、それは人生ではないといった考えの持ち主でした。そして、それを自分の生き様の中やビジネスで実践されていました。とにかくハートの熱さを強く感じました。
凄い人です。今の子供や若者達に是非聞かせてあげたい話でもありました。
常に夢を持ち、その夢に実現の日付をいれ具体的にイメージし、現実を認識し夢とのギャップを明らかにし実現のステップを思い描き、それを実現するための道筋を計画し、ひたすら信念と情熱で実現に努力する。
言われれば当たり前、だけど誰もができないことを、苦労をまるで楽しむかのように話されました。
印象に残った言葉をいくつか紹介します。
ボランティア活動で多くを学んでいる。与える側、受ける側は対等だ。
顧客が期待するあるべき姿を実現するのは難しい、無理だという人がいる、しかしこの無理を無理にしない(困難な課題を解決する)のが経営だ。
何のために事業を大きくするのか、決して自分の私欲を満たすためではない。事業を拡大することで従業員、取引先、ひいては社会良くすることにつなげたい。
リーダになれる人、なれない人がいる。リーダになれる人の重要な資質は「心の中に愛情をどれだけもてるか」である。
ワタミ㈱のCIは「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになりたい」とある。
人を大切にする会社は、なぜか好業績企業が多いように感じる。
参考:ワタミ㈱ http://www.watami.co.jp/
Posted by Ryou-chan at 20:04│Comments(0)
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