2007年09月16日
中国旅行記-初めての食事
中国国内でのはじめての食事、それは思いもよらぬ豪華な食事に。
写真のスープについては後ほど。
今回の旅行の目的の一つ、地元浜松からの中国進出企業を訪問し、中国の自動車会社との合弁企業の事業説明や中国産自動車用の環境配慮型ディーゼルエンジンの研究開発の状況をお聞きし、さらに自社工場(社員はすべて中国人)の見学をさせていただいた後、我々ツアー一行を夕食にご招待していただきました。
工場訪問終了後バスに乗り込み食事の場所に移動途中、山の上にお寺のような建物が見えました。
上海から無錫までの道中ではお寺のような建物は見ることがなかったので、やはり中国にもお寺があるのだと思ったりしていました。
バスはやがて細い山道を登りだしその山の頂上の駐車場に着いてみると、なんと麓からはお寺と見えていた建物そのものでした。食事前に少し見物でもするのだろうと思ったりしていました。
この写真の建物に入ってびっくり、なんとここが食事をする場所だったのです。
まるで宮廷料理のような豪華なコース料理をいただきました。
おそらく通常の観光ツアーではまず来ることがなく、このような料理を味わうことも出来なかったと思われます。
中国流の宴席でのマナーはバスの中で簡単にレクチャーをうけていましたので、中国人の経営トップの方々とも言葉は通じませんでしたが楽しく食事が出来たように思います。
普段は味わったことのない料理がいろいろ出たのですが、食べたりおしゃべりに夢中で写真を撮り忘れてしまいました。(残念)唯一写真に撮ったのが、冒頭のスープです。
何でも蛇入りのスープとのことでした。なんでも蛇は高級料理の食材とのことでした。
最初にこんな料理を食べたら、明日から大変かなと思ったりしましたが、ダイエットのことは忘れ十分すぎるほど食事を堪能することが出来ました。
この写真は、お店に入ったときの歓迎と食事中、帰るときのお見送りと、最初から最後まで「蘇州夜曲」など日本人好みの曲を交え中国の調べをBGMとして演奏し雰囲気を演出してくれていた、若き奏者達です。
本当に一生忘れることの出来ない貴重な体験をさせていただきました。
最初にこんな料理を食べたら、明日から大変かなと思ったりしましたが、ダイエットのことは忘れ十分すぎるほど食事を堪能することが出来ました。
この写真は、お店に入ったときの歓迎と食事中、帰るときのお見送りと、最初から最後まで「蘇州夜曲」など日本人好みの曲を交え中国の調べをBGMとして演奏し雰囲気を演出してくれていた、若き奏者達です。
本当に一生忘れることの出来ない貴重な体験をさせていただきました。
Posted by Ryou-chan at 09:13│Comments(0)
│07年8月版中国事情