2007年01月19日
儲かる会社とは。
今日は経営革新フォーラムに参加してきました。
一つめの講演は、ベトナム事情についてのお話しでした。
ドイモイ政策が転機になって、急成長を続けているとのことです。
人件費が安く、休日・祝祭日が少なく、将来に夢を持ち努力する国民性があるとのことでした。3月には、このフォーラムでベトナム視察を行うとのことです。
二つめの講演が、儲かる会社の人事制度というテーマでのお話しでした。
講師の方のお話しでは、儲かる会社にはそれなりの理由がある。一番顕著なことはそこで働く従業員の方々の働き方にあるとのことです。
そこで従業員の活性化のために人事制度を見直すという会社が多くあるそうです。
しかし、多くの会社は人事制度の改善に目を向けるそうですが、大切なのは経営理念、経営ビジョン、経営戦略、経営課題、業績目標と業績評価といったものと人事制度がきっちりと筋が通っている必要があるとのことです。
考えてみればIT活用も同様です。企業の目指す方向やそのための課題の解決を手助けするのがITということになります。ましてや従業員に期待することや身につけて欲しい能力は当然ということになります。
そして何より重要なことは考える社員を作ることで、
お客の立場で発想できる。
社員のジリツ(自立、自律)を求める・・・プロになること
一生懸命でなく効率化で楽をする
PDCAサイクルを回す。(仮説検証の習慣)
がポイントとのことです。
他にもためになる話がありましたが、それはまた機会を改めてということで。
Posted by Ryou-chan at 22:07│Comments(0)
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