2009年03月18日
BCP理解促進の机上演習
参加したメンバーがある企業の社長、総務部長、生産課長、購買課長、営業課長の役割になりきり、次々と提示される状況に遭遇したとき、必要となる情報、行動すべき事柄、これを考えるうえでの課題をそれぞれの立場で考え、色分けされたカードに記入し、模造紙に張り出すのです。
提示された想定場面は全部で8種類でした。時間にして約2時間あまり。
実際に体験してみて、今まで頭で想像し考えていたのとは全く違う気づきが沢山ありました。
この演習は、場面の条件を少しずつ変えることで気づくことも変わってくるように感じました。
やはり、BCPを考えるときは如何に災害の状況をリアル感を持つことが出来るかが重要なようです。
大変貴重な経験が出来ました。
Posted by Ryou-chan at 19:11│Comments(0)
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