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浜松市内に在住の中年オジサンです。
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2009年03月04日

今日は東京でした



本日は東京で行われた、新型インフルエンザに備えるための「パンデミック・サミット」に参加してきました。

(写真は、某大臣が突然「文化財保護の観点から建設中止を」と苦言を呈した、東京丸の内の中央郵便局の工事風景です。(東京駅・丸の内・出口からの写メ)近くを通ると工事の音がしっかりしていました。)

さて本題ですが、新型インフルエンザが爆発的な流行期(パンデミック状態)になると、

地震等の災害と違い世界中に被害が蔓延する可能性もあり、誰も助けに来てくれないとか社会インフラの維持すら困難になるなど、想像も付かない事態になり得る恐れがあります。

これを回避するには政府や企業などの対策に頼るのではなく、1人1人が新型インフルエンザに対する正しい知識を身につけ、しかも咳エチケットなどを含めきっちりと確実に実践できることがとても重要だと感じました。

なんでももともとインフルエンザウイルスは鳥の世界だけのものなのですが、ウイルス自体が変異を繰り返す中で、鳥以外の生物にも感染するようになりやがては人から人へと感染するようなウイルスに変異をするとのことです。

いままでのインフルエンザウイルスは、もともと弱毒性で鳥自身が感染していても病気にならなかったりすることもあるようです。今ニュースになっている豊橋のウイルスもそのようなものらしいです。(WHOに関わっている研究者は、鳥が大量に病気になったりしていないのにウイルス感染を発見できたことを高く評価されていました。ついでにいううと過去最大(世界で4000万人)の死亡者を出したスペイン風邪のウイルスは弱毒性だったそうです)

しかし、一部で人にも感染しかなりの確率で死者もでている新型インフルエンザウイルスは強毒性で呼吸器での感染に止まらず、体のあらゆるところでもウイルスの増殖が発生するとのことです。特に10代20代の若者の感染致死率が高くなるとのことです。

おまけですが、衆議院で再可決した補正予算には、プレパンデミックワクチン(想定される新型ウイルス株から)を2000万人分備蓄する費用も含まれていたそうです。(合計で4000万人分の備蓄量)

参考:厚生労働省の新型インフルエンザについての情報
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/



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