2007年02月18日
関東IT経営応援隊DAY2007(2/17)
東京は雨の中3万人のランナーが参加した東京マラソン2007で盛り上がっていますが、一日早い昨日、もう一つの熱い一日が東京でありました。
中小企業のIT活用による経営の革新を強力にサポートするIT経営応援隊の関東地区のイベントに参加してきました。
今年のメインテーマは企業間の取引を電子データでやり取りするEDI(電子データ交換)でした。従来の業界別、大手メーカ主体の受発注主体のデータ交換から、受発注から決済までを対象とした共通EDI基盤が実証実験から実用化にむけ動き始めたからです。
特にポイントとなるのは、
受発注データを含む取引データがやり取りできれば良いというだけでなく、企業内の仕組みも取引データとシームレスに連動し、業務の効率化が図れるようにすることです。ただ過渡期として、電子メールなどでの取引情報のやり取りもあると思われますので、これへの対応も必要となります。
中小企業がこのような仕組みを実現しようとすると、対象となる範囲や技術分野が広がるため自社で賄うのは困難と予想されます。
また、従来のようにITベンダー1社でサポートするのさえ難しくなります。従って、それぞれの専門領域を持った会社や専門家が連携して実現することが必要になります。
いわば家を新築するときに水回り、電気、内装、屋根といった専門業者が連携しているのと同じといえそうです。
政府の推進する「IT新改革戦略」では、2010年に中小企業の50%でEDI取引を実現するとありますが、着実にスタートしたといえそうです。
また金融商品取引法(いわゆるJ-SOX)による内部統制が上場企業を対象に2008年4月以降からスタートしますが、このことが企業間の電子商取引を加速させるものと思われます。
何故なら取引データの授受に人が介在しないため、取引の正確性を検証しやすくなるからです。大企業と取引する企業ほどインターネットやITを活用することが必要といえそうです。
わたしも当然お役に立てるよう活動したいと思っています。
参考: 関東IT経営応援隊
http://www.kan-ouentai.com/it/
中小企業がこのような仕組みを実現しようとすると、対象となる範囲や技術分野が広がるため自社で賄うのは困難と予想されます。
また、従来のようにITベンダー1社でサポートするのさえ難しくなります。従って、それぞれの専門領域を持った会社や専門家が連携して実現することが必要になります。
いわば家を新築するときに水回り、電気、内装、屋根といった専門業者が連携しているのと同じといえそうです。
政府の推進する「IT新改革戦略」では、2010年に中小企業の50%でEDI取引を実現するとありますが、着実にスタートしたといえそうです。
また金融商品取引法(いわゆるJ-SOX)による内部統制が上場企業を対象に2008年4月以降からスタートしますが、このことが企業間の電子商取引を加速させるものと思われます。
何故なら取引データの授受に人が介在しないため、取引の正確性を検証しやすくなるからです。大企業と取引する企業ほどインターネットやITを活用することが必要といえそうです。
わたしも当然お役に立てるよう活動したいと思っています。
参考: 関東IT経営応援隊
http://www.kan-ouentai.com/it/
Posted by Ryou-chan at 12:16│Comments(2)
│得するIT活用
この記事へのコメント
青春とは心のありよう、本当にいい言葉ですね。夢をみるのを忘れてしまったときに、年をとりはじめるのでしょうか。以前どこかの大学が調査したことによると、もう40歳と思っているグループとまだ40歳と思っているグループの平均寿命がかなりちがっていたようです。誕生という言葉の誕という字の意味を広辞苑でひいてみると、偽り、うそ、でたらめ、となっています。もしかすると今生の生のほかにもまだ、本当に生きるということがあるのかもしれません。
Posted by 鈴木しゅんじ at 2007年02月19日 13:12
鈴木しゅんじ さま
いつもコメントありがとうございます。
「青春とはこころのありよう」というしか
ない外見が本音かもしれません。
まだxx歳と思えるということは、
精神的にも体力的にも充実している
ということなのでしょう。
若い気持ちを持てるということは
健康にも優れているのでしょう。
年齢よりも若い体力レベルが維持できるように
頑張りたいものです。
いつもコメントありがとうございます。
「青春とはこころのありよう」というしか
ない外見が本音かもしれません。
まだxx歳と思えるということは、
精神的にも体力的にも充実している
ということなのでしょう。
若い気持ちを持てるということは
健康にも優れているのでしょう。
年齢よりも若い体力レベルが維持できるように
頑張りたいものです。
Posted by Ryou-chan at 2007年02月20日 12:52