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2007年01月06日

「電子マネー」の動向に注意を


 日経新聞で年初から「イエコノミー」という家計経済をテーマに特集記事が連載されています。今日6日はこの特集の取材記者が現金もクレジットカードも一切持たずに、携帯電話だけを所持して一週間を過ごしたという内容でした。

 当然、携帯電話には、おサイフケータイ機能付きで、「エディ」「スイカ」「iD」の3種の電子マネーを登録済みとのことです。

 一部都内の地下鉄に乗れなかったり、沖縄でひめゆりの塔の資料館に入場出来なかったということはあったものの、銀行には一度も行かずに一週間を過ごすことができたそうです。


 つまり、気がついてみると電子マネーを利用できる環境はかなり整っているということになります。電子マネーの面白いところは、エディでは残金が少なくなってくればネットで補充出来ることです。この時クレジットカードから補充としていると、クレジットのポイントが付くので、銀行のATMで手数料を支払い現金を降ろすことを考えるとかなりお得といえそうです。

 このようにしてクレジットで航空会社のマイルを貯め、家族で海外旅行をしたという人もいるようです。

 この記事の最後には、
 家計を預かる銀行からお金を生かす新しい発想のサービスは生まれてこない。モノを買うとお金と同じようにポイントが付く。より便利により安くお金を使う。賢い家計はそこに気づき始めた。イエコノミーの未来、「さようなら銀行」という声が聞こえてきそう。
とありました。

 電子マネーの普及が銀行のビジネスにも影響を及ぼすことになるとは。
この春からは7&iやイオンなども電子マネーをスタートさせるので、今後電子マネーの動向には注意が必要なようです。

 消費者と店先などで現金決済を行っている商店や飲食店は電子マネーへの対応が避けられないように思われます。


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